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営業メールをChatGPTで作る方法(新規開拓・お礼・フォロー・追客の場面別テンプレート)

PR本記事はアフィリエイト広告(プロモーション)を含みます。紹介する商品・サービスの選定基準や体験談は編集部の見解に基づきます。

この記事を読むと何ができるようになるか

  • 新規開拓・お礼・フォロー・追客という4つの場面ごとに、ChatGPTで営業メールのたたき台を素早く作れるようになります
  • そのままコピーして使える場面別のプロンプト例を持ち帰れます
  • AIが作った文面を「送っていい文章」に仕上げるための、人がやるべきチェックの観点がわかります

営業メールは、書くのに時間がかかるわりに、返ってくるとは限らない作業です。ChatGPTを使えばたたき台は数十秒で作れますが、そのまま送ると相手に響かない・失礼になることもあります。この記事では、営業の代表的な4場面に分けて、AIでたたき台を作り、人が最後に仕上げて送るまでの流れを紹介します。

この記事は「送るメール」の記事です(受信対応は別記事)

最初に線引きをしておきます。この記事が扱うのは、自分から相手に送る営業メール(新規開拓・お礼・フォロー・追客)です。一方、お客様から届いた問い合わせやクレームへの返信は、目的も注意点も違います。受信対応をAIで効率化したい場合は「問い合わせ返信・FAQをChatGPTで効率化する方法」をご覧ください。

  • 送る営業メール(本記事): こちらから接点を作りにいく。伝わりやすさと不快感のなさが命
  • 受信対応(別記事): 相手の困りごとに正確に答える。事実確認と自社方針の一致が命

営業メールの4つの場面と、AIが得意なこと

営業メールは、送るタイミングによって型が決まっています。まずは自分がどの場面のメールを書こうとしているかを決めると、AIへの指示がぶれません。

場面 目的 AIが得意なこと
新規開拓 面識のない相手に興味を持ってもらう 長すぎない導入文・件名の候補出し
お礼 商談・名刺交換の直後に印象を残す 丁寧なトーンの定型文のたたき台
フォロー 検討中の相手に次の一歩を促す 押し付けにならない言い回しの調整
追客 しばらく連絡が空いた相手に再アプローチ 「久しぶり感」を和らげる書き出し

💡 ポイント: AIは「型のある文章のたたき台」を作るのが得意です。逆に、相手固有の事情(前回の会話・相手の課題)は人が一言足す部分です。ここを足すだけで、量産感のあるメールが「自分宛て」に変わります。

無料でどこまでできる? ChatGPTの利用範囲

営業メールのたたき台作成は、ChatGPTの無料プランでも実用的に使えます。ただし、無料プランは一定時間あたりの利用回数に上限があり、上限を超えると軽量なモデルに自動的に切り替わる仕様です(回数やモデル名は変更されることがあります)。一日中、何十通ものメールを一気に作らせるような使い方は無料では頭打ちになりやすいので、まずは1〜2場面で試すのがおすすめです。

💡 ポイント: 「無料で無制限」ではありません。まずは無料の範囲で「たたき台→人が仕上げて送る」の流れが回るかを確認し、回す頻度が高いと感じてから有料プランを検討する、という順番が無駄がありません。

全体の流れ(図解)

① どの場面のメールかを決める(新規開拓/お礼/フォロー/追客)


② 相手・自社・目的の材料をメモにまとめる


③ 場面別プロンプトでChatGPTにたたき台を作らせる


④ 相手固有の一言を人が足し、トーン・敬語を整える


⑤ 事実・数字・宛名を確認して送信

実際の手順

  1. ChatGPT公式サイトにアクセスし、アカウントがなければ無料登録する
  2. 今回のメールがどの場面か(新規開拓・お礼・フォロー・追客)を決める
  3. 相手の情報(業種・役職・接点)、自社が提供できること、このメールのゴール(返信がほしい/日程を決めたい など)をメモにまとめる
  4. 下記の場面別プロンプトを使い、たたき台を2〜3パターン作らせる
  5. 相手固有の事情(前回の会話内容など)を人が一言足し、敬語・トーンを整える
  6. 会社名・宛名・金額・日付などの事実を確認し、送信する

AIに相談するためのプロンプト例(場面別)

プロンプトには「相手」「自社」「ゴール」「トーン」を必ず入れます。ここが具体的なほど、たたき台の精度が上がります。

プロンプト例(新規開拓メールを作ってもらう場合):

初めて連絡する相手への営業メールのたたき台を、
件名込みで3パターン作成してください。
・送信相手: [業種・役職]
・自社が提供できること: [サービスを一言で]
・相手にとっての利点: [想定できるメリット]
・ゴール: 15分ほどの打ち合わせにつなげたい
・条件: 長すぎない/押し売り感を出さない/敬語は丁寧に

プロンプト例(商談後のお礼メールを作ってもらう場合):

本日の商談のお礼メールのたたき台を作成してください。
・相手: [会社名・担当者名は伏せて「担当者様」でOK]
・商談で出た話題: [簡単に]
・次のアクション: [見積提出/再訪問など、あれば]
・トーン: 丁寧・簡潔、当日中に送る想定
お礼だけで終わらせず、次の一歩へ自然につなげてください。

プロンプト例(検討中の相手へのフォロー/追客メールを作ってもらう場合):

以前ご提案したが返答が空いている相手へのフォローメールを、
催促に感じさせないトーンで2パターン作成してください。
・前回の提案内容: [概要]
・空いている期間: [例: 3週間ほど]
・今回伝えたいこと: [新しい情報/期限/追加の提案など]
・条件: 相手を急かさない/放置していない安心感を出す

AIに実際に手伝ってもらったやり取り

自分: 3週間返信がない相手にフォローメールを送りたいです。催促っぽくならない書き出しを何パターンか出してください。

AI: 相手を急かさず、こちらから軽く歩み寄る書き出しの候補です。「その後ご検討いかがでしょうか」よりも、「先日いただいたご質問について、補足の資料をご用意しました」のように“相手に渡すもの”を主語にすると、催促の印象が薄まります。他にも「お忙しいところ恐れ入ります。念のため前回の内容を1点だけ整理してお送りします」など、相手の負担を減らす一言を添える形が有効です。ただし、実際に送る前に前回の会話内容と食い違いがないかはご確認ください。

このように、言い回しの引き出しを増やすのはAIの得意分野です。一方で、「本当にその補足資料があるか」「前回何を話したか」は人しか知りません。事実の部分は必ず自分で確認してから送ります。

Before/After比較

項目 従来のやり方 ChatGPT活用後
たたき台の作成 白紙から書き始める 材料を渡してたたき台を生成
言い回しの調整 自分で悩む 候補を出させて選ぶ
相手固有の一言 自分で書く 自分で書く(変わらず・ここが差になる)
事実・宛名の確認 自分で確認 自分で確認(変わらず・省略不可)

※上記は一般的に想定される変化の整理であり、当社が数値として計測したものではありません。

使用例: 営業を兼務する経営者・佐藤さんのケース

数名の会社で経営と営業を兼ねている佐藤さんの例です。商談は取れても、お礼やフォローのメールを後回しにして機を逃すことが多いのが悩みでした。

  1. よく使う4場面(新規開拓・お礼・フォロー・追客)のプロンプトを、あらかじめメモアプリに保存しました
  2. 商談当日は、お礼メールのプロンプトに話題を1行足してたたき台を作り、相手の一言を加えて当日中に送るようにしました
  3. 返信が空いた相手には、追客プロンプトで「催促に見えない書き出し」を複数出させ、一番自然なものを選びました
  4. 送信前に、会社名・宛名・次回日程などの事実だけは必ず自分で確認する運用にしました

佐藤さんいわく、「文章を一から考えないぶん、“当日中に送る”のハードルが下がった」とのことでした(これは佐藤さんの体感であり、当社が効果を計測した数値ではありません)。

気をつけたいこと

  • 顧客の氏名・連絡先・取引金額などの具体的な個人情報や機密は、そのままAIに入力しないでください。「担当者様」「[金額]」のように伏せて相談し、実際の値は自分で差し込みます
  • AIのたたき台は“それっぽい”だけで、相手固有の事情は反映されていません。前回の会話や相手の課題に触れる一言を、必ず人が足してください
  • 会社名・宛名・日付・金額などの事実は、AIが作った文面でも必ず自分で確認してから送信してください
  • ChatGPTの無料プランは利用回数に上限があります。大量のメールを一度に作る用途には向かない点に注意してください

⚠️ 注意: 本記事で紹介したツールの仕様・無料枠の範囲は執筆時点の情報です。ChatGPTの提供条件は変更されることがあるため、実際に利用する際は公式サイトで最新情報を確認してください。

よくある質問

Q. ChatGPTが作った営業メールは、そのまま送っても大丈夫ですか? おすすめしません。たたき台としては優秀ですが、相手固有の事情は反映されていません。前回の会話に触れる一言を足し、宛名・事実を確認してから送ってください。

Q. 無料プランだけで営業メールは作れますか? たたき台の作成は無料の範囲でも実用的に使えます。ただし利用回数に上限があるため、一度に大量生成する用途には向きません。

Q. 提案書やプレゼン資料もAIで作れますか? 作れます。メールの次のステップである提案資料の作り方は「営業の提案書・プレゼン資料の構成をAIで作る方法」で解説しています。

まとめ

営業メールは、新規開拓・お礼・フォロー・追客という場面ごとに型が決まっています。場面を決めてから材料を渡せば、ChatGPTはたたき台を素早く作ってくれます。ただし、返信率を左右するのは「相手固有の一言」と「事実の正確さ」で、ここは人の仕事です。まずは無料の範囲で1場面ぶんのプロンプトを試し、「たたき台→人が仕上げて送る」の流れを回してみてください。

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編集部の実体験メモ

当社では商談後のお礼やフォローの連絡文を、AIエージェントにたたき台を作らせてから人が最終確認して送る運用をしています。その経験から言えるのは、営業メールは『速く出す』こと以上に『相手に合わせて一言足す』ことが返信率を左右する、ということです。本記事はその考え方をもとに、場面別のプロンプトと手順を整理しました。ただしChatGPTの無料枠の範囲や仕様は変更されることがあるため、実際に利用する際は公式サイトで最新情報をご確認ください。