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議事録AIツール比較(Notta vs tl;dv vs Otter、個人事業主・士業向け)

PR本記事はアフィリエイト広告(プロモーション)を含みます。紹介する商品・サービスの選定基準や体験談は編集部の見解に基づきます。

この記事を読むと何ができるようになるか

  • 議事録・会議要約AIの代表格であるNotta・tl;dv・Otterと、ハードウェア型のPlaudの違いが、日本語精度・料金・使う場面の観点で整理してわかります
  • ソフトウェア型(オンライン会議に参加するタイプ)とハードウェア型(対面録音もできるレコーダー)、どちらが自分に向いているかの判断材料が持ち帰れます
  • 議事録・要約をそのまま実務に使うためのプロンプト例が3つ手に入ります

商談や打ち合わせ、顧問先との面談を毎回手でメモするのは負担が大きい作業です。議事録AIはこの負担を減らす道具として広まっていますが、種類が多く「結局どれを選べばいいか」で迷いがちです。この記事では、特定の1つを一番と断定せず、それぞれの得意な場面を比較します。

比較の前提: ソフトウェア型とハードウェア型の違い

議事録AIには、大きく分けて2つのタイプがあります。

タイプ 特徴 向いている場面
ソフトウェア型(Notta・tl;dv・Otterなど) Zoom等のオンライン会議に自動参加したり、音声ファイルをアップロードして文字起こしする オンライン会議・商談が中心の人
ハードウェア型(Plaudなど) 専用のボイスレコーダー本体で対面の会話・電話を直接録音し、AIで要約する 対面での相談・打ち合わせが多い士業・営業職の人

まずはこの前提を踏まえて、それぞれの特徴を見ていきます。

4サービス比較表

項目 Notta tl;dv Otter.ai PLAUD NOTE
タイプ ソフトウェア型 ソフトウェア型 ソフトウェア型 ハードウェア型(本体あり)
日本語の精度・対応 専門用語辞書を備え日本語に強いとされる 多言語対応(日本語対応の精度は要確認) 英語に強く、日本語対応は限定的とされる 音声認識・要約エンジン側の対応言語による
無料枠の目安 月120分程度(ただし1回の文字起こしは3分までの制限あり) 録画・文字起こしがほぼ無制限(執筆時点) 月300分程度 本体購入後、月300分の文字起こしが無料付属
有料プランの目安 月額$16.5程度〜 情報により異なるため公式サイトで要確認 月額$16.99程度〜 年額12,000円程度〜(上位プラン)
対面録音への対応 オンライン会議中心 オンライン会議中心 オンライン会議中心 対面・電話どちらも本体で直接録音可能
連携機能 Zoom等との連携 オンライン会議ツールとの連携 Slack・Salesforce等との連携 スマートフォンアプリとの連携(要約テンプレート多数)

※料金は為替・時期により変動します。契約前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

各サービスの特徴

Notta

日本語の専門用語辞書を備えているとされ、日本語の会議・商談の文字起こし精度を重視する場合に候補になりやすいサービスです。Zoomなどのオンライン会議との連携もしやすく、日本語での日常的な打ち合わせ記録に向いています。Notta公式サイトから無料プランで試すことができます。

⚠️ 注意: Nottaの無料プランは「月120分」という総量の上限に加えて、「1回の文字起こしにつき3分まで」という別の制限があります。そのため、30分・60分といった長さの会議をまるごと無料で文字起こしすることはできません。長時間の会議で無料プランのまま使いたい場合は、録音を数分単位に分割してアップロードするか、有料プランへの移行を検討してください。

tl;dv

無料プランでも録画・文字起こしをほぼ無制限に使える点が特徴とされ、コストを抑えてまず試したい場合の候補になります。ただし日本語特化を明確にうたうサービスではないため、日本語の専門用語が多い会議では精度を事前に確認しておくと安心です。tl;dv公式サイトから無料プランに登録できます。

Otter.ai

英語の議事録・文字起こしで高い評価を持つサービスです。海外のクライアントとの英語の商談・会議が多い場合には候補になりますが、日本語対応は限定的とされているため、国内の日本語中心の会議では他のサービスのほうが向いている場合があります。Otter.ai公式サイトから無料プランで試せます。

PLAUD NOTE

ソフトウェア型の議事録AIとは異なり、専用のボイスレコーダー本体を使うハードウェア型の選択肢です。対面での相談・打ち合わせや、電話での会話をそのまま録音できる点が、オンライン会議前提のソフトウェア型にはない強みです。本体は買い切りで、無料のスタータープランが付属し、より多くの文字起こし時間や要約テンプレートを使いたい場合は有料プランを検討する形になります。詳細はPLAUD NOTE公式サイトで確認できます。

どう選ぶか: 場面別の考え方

  • オンライン会議・商談が中心で、日本語精度を重視したい → Nottaのような日本語対応を明確にうたうサービスが候補になりやすい
  • まずは無料でしっかり試したい・コストを抑えたい → tl;dvのような無料枠が広いサービスから始めやすい
  • 海外クライアントとの英語の会議が多い → Otterのような英語に強いサービスが候補になりやすい
  • 対面での相談・打ち合わせや電話が多く、オンライン会議ツールを介さない場面が多い → PLAUD NOTEのようなハードウェア型が候補になりやすい

💡 ポイント: 「オンライン会議が中心か、対面が中心か」を最初に整理するだけで、候補がソフトウェア型とハードウェア型のどちらかに大きく絞り込めます。

まずはここから: 無料で試してみる手順

  1. オンライン会議・日本語の商談が中心の場合: Notta公式サイトにアクセスし、無料プラン(月120分程度、ただし1回3分までの制限あり)でアカウントを登録し、まずは短い打ち合わせや録音の一部を区切って文字起こしを試してみる
  2. まずはコストをかけずにたっぷり試したい場合: tl;dv公式サイトにアクセスし、無料プランでZoomやGoogle Meetと連携してみる
  3. 英語の会議・海外クライアントとのやり取りが多い場合: Otter.ai公式サイトにアクセスし、無料プラン(月300分程度)で試してみる
  4. 対面の相談・電話が多く、オンライン会議ツールを介さない場合: PLAUD NOTE公式サイトで本体の購入を検討し、無料付属のスタータープランでまず使用感を確かめる
  5. いずれの場合も、実際の会議・相談で1回試してみて、日本語の文字起こし精度や使い勝手が自分の業務に合うかを確認してから、有料プランへの移行を検討する

AIに要約・活用を手伝ってもらうプロンプト例(3つ)

プロンプト例(文字起こしテキストから議事録テンプレートを作ってもらう場合):

以下は会議の文字起こしテキストです。次のテンプレートに沿って
議事録を整理してください。
・決定事項
・次のアクションと担当者
・保留になった論点
・全体の要約(3行程度)

[ここに文字起こしテキストを貼り付け]

プロンプト例(専門用語が多い会議の要約を依頼する場合):

以下は専門用語が多く含まれる打ち合わせの文字起こしです。
専門知識のない人にもわかるよう、
専門用語には簡単な説明を添えて要約してください。

[ここに文字起こしテキストを貼り付け]

プロンプト例(顧問先・クライアントへの共有用メモを作ってもらう場合):

以下の議事録をもとに、顧問先(クライアント)へ共有するための
簡潔なメモを作成してください。
・トーン: 丁寧だが要点が伝わりやすい簡潔な文章
・含めてほしい内容: 今回決まったこと、次回までにお願いしたいこと

[ここに議事録の内容を貼り付け]

💡 ポイント: 文字起こしをそのまま送るのではなく、AIに一段階整理させてから共有すると、相手にとって読みやすい形になります。

使用例: 社会保険労務士・松田さんのケース

顧問先企業からの労務相談を日常的に受けている社会保険労務士の松田さんの例です。松田さんは、対面での相談内容をあとから思い出しながらメモしていましたが、細かいニュアンスを記録しきれないことに悩んでいました。

  1. まず対面相談が中心であることから、ソフトウェア型ではなくハードウェア型のPLAUD NOTEを候補に検討しました
  2. 相談の場で本体を使って録音し、あとから文字起こし・要約をアプリで確認する流れにしました
  3. 要約されたテキストを、上記の「専門用語が多い会議の要約を依頼する」プロンプトでさらに整理し、自分用のメモとして保存しました
  4. 顧問先へのフォローが必要な内容については、「顧問先への共有用メモ」プロンプトで簡潔な文面を作成しました

松田さんいわく、「相談中はメモを取ることに気を取られず、相手の話に集中できるようになった感覚がある」とのことでした(これは松田さんの体感であり、当社が効果を計測した数値ではありません)。

Before/After比較

項目 議事録AI導入前 導入後
記録の取り方 手書き・手入力でメモを取りながら話を聞く 録音・自動文字起こしに任せ、会話に集中しやすくなった感覚
記録の抜け漏れ あとから思い出しながら整理するため抜けが出ることがあった 文字起こしをもとに整理するため抜けに気づきやすい
共有のしやすさ 手書きメモを清書する手間があった AIに要約・整形させてから共有できる

※上記は一般的に想定される変化の整理であり、当社が数値として計測した効果ではありません。

導入時の注意点

  • 相手の発言を録音する際は、事前に録音・AI要約サービスの利用について相手の同意を得るようにしてください。特に顧問先や取引先との会話では、録音の可否や記録の取り扱いについて事前に確認することが望ましいです。
  • 顧客情報・個人情報を含む音声データを扱うことになるため、各サービスのデータの取り扱い方針(学習に使われるかどうか、保存期間など)を事前に確認してください。

⚠️ 注意: 労務相談・顧問先面談の内容には機密性の高い情報が含まれることがあります。AIサービスの利用規約・データ取り扱い方針を必ず確認したうえで導入してください。

よくある質問

Q. 4つの中でどれが一番おすすめですか? 本記事では特定の1つを「一番」とは断定していません。オンライン会議中心か対面中心か、日本語重視か英語対応も必要かによって、向いているサービスが変わります。

Q. ハードウェア型(Plaud)はソフトウェア型より優れていますか? 優劣ではなく、使う場面が異なります。オンライン会議が中心ならソフトウェア型、対面や電話での相談が多いならハードウェア型が候補になりやすい、という違いです。

Q. 無料プランだけで運用し続けられますか? 利用頻度・録音時間によります。まずは無料プランや本体付属の無料枠で試し、必要に応じて有料プランへの移行を検討するのが一般的です。

まとめ

議事録AIは、オンライン会議中心か対面相談中心か、日本語精度を重視するか英語対応も必要かによって、向いているサービスが異なります。Notta・tl;dv・Otterのようなソフトウェア型と、PLAUD NOTEのようなハードウェア型という選択肢があることを踏まえ、自分の相談・会議のスタイルに合わせて候補を絞り込むことをおすすめします。

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編集部の実体験メモ

当社ではAIエージェントを使った業務自動化を日常的に行っており、その知見をもとに議事録・会議要約AIの比較軸(日本語精度、料金体系、ソフトウェア型かハードウェア型か)を整理しています。ただし本記事は各社の公開情報をもとにした比較であり、編集部がすべてのサービスを長期間にわたって実際の商談・相談の場で運用・検証したものではない点にご留意ください。料金・プラン内容は変更されることがあるため、契約前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。