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飲食店・小売店のInstagram/SNS投稿文をAIで作る方法(集客・ハッシュタグ)

PR本記事はアフィリエイト広告(プロモーション)を含みます。紹介する商品・サービスの選定基準や体験談は編集部の見解に基づきます。

この記事を読むと何ができるようになるか

  • ChatGPTで、Instagramなどの投稿文(キャプション)とハッシュタグのたたき台を短時間で作れるようになります
  • 飲食店・小売店ですぐ使える場面別のプロンプト例(新メニュー・入荷案内・キャンペーン告知など)を持ち帰れます
  • 「最高」「地域No.1」のような表現や、PR表記など、投稿前に人が確認すべき表現上の注意点がわかります

SNS運用を一人で抱えていると、「毎日の投稿文を考えるのがしんどい」という声をよく聞きます。ChatGPTを使えば、投稿文とハッシュタグのたたき台は1〜2分で作れます。ただし、飲食・物販の投稿には表現のルールがあり、AIの出力をそのまま載せるのは危険です。この記事では、AIでたたき台を作り、人が表現をチェックして投稿するまでの流れを紹介します。

この記事は「投稿の文章」の記事です(画像・POPは別記事)

先に線引きです。この記事が扱うのは、SNSに載せる投稿文(キャプション)とハッシュタグです。

同じ「お店の宣伝文」でも、SNS投稿と店頭POPでは長さもトーンも別物です。本記事はSNS投稿に絞ります。

無料でどこまでできる? ツールごとの整理

投稿文とハッシュタグの作成は、ChatGPTの無料プランで十分に始められます。画像を作る場合はCanvaなどを併用しますが、無料と有料の境目を先に押さえておきましょう。

ツール 無料でできること 有料/制限に当たる場面
ChatGPT 投稿文・キャプション・ハッシュタグ案の生成 一定時間あたりの利用回数に上限あり(超過で軽量モデルに切替)
Canva 無料枠でSNS画像テンプレートの作成・文字入れ 一部のAI機能・高解像度書き出し・ブランド機能などはCanva Proが必要
SNSの予約投稿 Meta Business Suiteなど無料で使える範囲がある 高度な分析・複数SNS一括管理などは有料ツールになることがある

ChatGPTの無料プランは、一定時間あたりの利用回数に上限があり、超えると軽量なモデルに自動的に切り替わる仕様です(回数やモデル名は変更されることがあります)。1日に何十件も一気に投稿文を作らせると頭打ちになりやすいので、まとめて数件ずつが現実的です。

💡 ポイント: 「Canvaで全部無料」ではありません。文章はChatGPT、画像はCanvaの無料テンプレ、と役割を分ければ、当面は無料の範囲で投稿を回せます。Proが必要になったと感じてから課金を検討する順番がおすすめです。

全体の流れ(図解)

① 何の投稿か決める(新メニュー/入荷/キャンペーン/日常)


② 商品・価格・伝えたい魅力の材料をメモにする


③ ChatGPTに投稿文とハッシュタグのたたき台を作らせる


④ 表現(最上級・効能・PR表記)を人がチェックして修正


⑤ 画像を添えて投稿(画像はCanva無料テンプレなどで作成)

実際の手順

  1. ChatGPT公式サイトにアクセスし、アカウントがなければ無料登録する
  2. 今回の投稿の種類(新メニュー告知・入荷案内・キャンペーン・日常投稿など)を決める
  3. 商品名・価格・こだわり・提供期間など、伝えたい材料をメモにまとめる
  4. 下記のプロンプトで、投稿文とハッシュタグのたたき台を作らせる
  5. 「最高」「絶対」「地域No.1」など根拠のない最上級表現や、効能をうたう表現がないか人が確認して直す
  6. 割引や提供品と引き換えに投稿を依頼された場合など、広告に当たるときはPR表記(#PR など)を付ける
  7. 画像を添えて投稿する(画像を作る場合はCanvaの無料テンプレートなどを利用)

AIに相談するためのプロンプト例(場面別)

お店の「らしさ」を伝えるために、トーン(親しみやすい/落ち着いた など)と、絵文字を使うかどうかも指定すると、たたき台が自分の店に近づきます。

プロンプト例(新メニューの告知投稿を作ってもらう場合):

飲食店のInstagram投稿文を、キャプションとハッシュタグ込みで
3パターン作成してください。
・投稿内容: [新メニュー名]の販売開始
・特徴/こだわり: [食材・調理法など]
・価格・提供期間: [あれば]
・お店のトーン: [親しみやすい/落ち着いた など]
・条件: 絵文字は控えめ/1投稿は短めに/読みやすい改行で
※「最高」「絶対」など根拠のない最上級表現は使わないでください。

プロンプト例(ハッシュタグだけ提案してもらう場合):

以下の投稿に合うInstagramのハッシュタグを、
「多く使われる大きめのタグ」と「地域・ジャンルを絞ったタグ」に
分けて、合わせて15個ほど提案してください。
・お店: [業種・エリア]
・投稿内容: [新メニュー/入荷など]
・避けたいタグ: 関係の薄いもの・誇大な表現

プロンプト例(1つの投稿文をトーン違いで作り分けてもらう場合):

次の投稿文を、同じ内容のまま3つのトーンで書き分けてください。
(A)親しみやすくカジュアル (B)丁寧で落ち着いた (C)短くテンポよく
・元の投稿: [書きたい内容をざっくり]
表現は事実の範囲にとどめ、誇張はしないでください。

AIに実際に手伝ってもらったやり取り

自分: 新作スイーツの投稿文を作りたいのですが、「日本一おいしい」と書きたい気持ちがあります。問題ないですか。

AI: 「日本一おいしい」のような表現は、客観的な根拠がないと不適切と受け取られる可能性があります。事実に基づく言い換えとして、「今月から登場した季節限定の一品」「地元産の[素材]を使ったこだわりの新作」のように、“何がどうこだわりなのか”を具体的に伝える形をおすすめします。魅力は最上級の言葉よりも、具体的な事実で伝わることが多いです。ただし表現の最終判断は、景品表示法など関連ルールを確認のうえご自身で行ってください。

このように、AIは誇張表現を穏当な言い換えに直すのを手伝ってくれます。ただし、「その表現を最終的に載せてよいか」の判断は人が行うという線引きが大切です。

Before/After比較

項目 従来のやり方 ChatGPT活用後
投稿文を考える 毎回ゼロから悩む 材料を渡してたたき台を生成
ハッシュタグ選び 手作業で探す ジャンル別に候補を出させる
トーンの統一 気分でぶれる トーンを指定して作り分け
表現のチェック 人が確認 人が確認(変わらず・省略不可)

※上記は一般的に想定される変化の整理であり、当社が数値として計測したものではありません。

使用例: 一人でSNSを回す小売店主・鈴木さんのケース

雑貨店を一人で切り盛りしながらInstagramも担当している鈴木さんの例です。閉店後に投稿文を考えるのが負担で、投稿が滞りがちでした。

  1. 「新商品入荷」「セール告知」「日常投稿」の3種類のプロンプトを用意し、テンプレとして保存しました
  2. 入荷があった日は、商品名と特徴を1〜2行足してたたき台を作り、店の雰囲気に合う一言を自分で加えました
  3. ハッシュタグは、大きめのタグと地域を絞ったタグをAIに分けて出させ、関係の薄いものを外しました
  4. 割引と引き換えに紹介を頼んだ投稿には、PR表記を付けるルールを決めました

鈴木さんいわく、「ゼロから考えないぶん、投稿を続けられるようになった」とのことでした(これは鈴木さんの体感であり、当社が効果を計測した数値ではありません)。

気をつけたいこと

  • 「最高」「絶対に痩せる」「地域No.1」など、根拠のない最上級表現や効能をうたう表現は、景品表示法・薬機法などの観点で問題になりえます。AIの出力にこうした表現が混じっていないか、人が必ず確認してください
  • 割引・無償提供などと引き換えに第三者に投稿を依頼する場合など、広告に当たるときは、広告であることがわかる表示(#PR など)を付けてください(ステマ規制の観点)
  • 他店の写真・イラスト・キャッチコピーをそのまま使うと権利の問題になりえます。素材は自分で用意したものか、利用が許可されたものを使ってください
  • ChatGPTの無料プランは利用回数に上限があります。大量の投稿文を一度に作る用途には向きません

⚠️ 注意: 本記事は一般的な情報提供であり、特定の表現が景品表示法・薬機法・ステマ規制などに適合するかを保証するものではありません。判断が難しい表現は、関連するガイドラインを確認のうえ、必要に応じて専門家にご相談ください。ツールの無料枠・仕様も変更されることがあるため、公式サイトで最新情報をご確認ください。

よくある質問

Q. ChatGPTが作った投稿文は、そのまま載せても大丈夫ですか? おすすめしません。根拠のない最上級表現や効能表現が混じることがあります。人が表現をチェックし、必要ならPR表記を付けてから投稿してください。

Q. 画像もChatGPTで作れますか? 投稿に添える画像は、Canvaなどの画像ツールで作るのが現実的です。ツールの選び方は「店舗販促向け画像生成AIツール比較」をご覧ください。

Q. Canvaは無料で使えますか? 基本的な画像テンプレートは無料枠で使えますが、一部のAI機能や高解像度書き出しなどはCanva Proが必要です。まず無料で試し、必要になったら有料を検討するのがおすすめです。

まとめ

Instagramなどの投稿文とハッシュタグは、ChatGPTでたたき台を素早く作れます。ただし飲食・物販の投稿には表現のルールがあり、根拠のない最上級表現や効能表現、PR表記の抜けは人が必ずチェックする必要があります。文章はChatGPT、画像はCanvaの無料テンプレ、と役割を分ければ当面は無料の範囲で回せます。まずは1種類のプロンプトをテンプレ化し、「たたき台→表現チェック→投稿」の流れを作ってみてください。

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編集部の実体験メモ

当社は自社メディアのSNS発信でも、投稿文のたたき台をAIエージェントに作らせ、人が事実や表現を確認してから投稿する運用をしています。その経験から言えるのは、SNS投稿でAIが効くのは『毎回ゼロから考える負担をなくす』部分であり、店の空気感や当日の一言は人が足すからこそ伝わる、ということです。本記事はその考え方をもとに手順を整理しました。ただし各ツールの無料枠や仕様は変更されることがあるため、実際に利用する際は公式サイトで最新情報をご確認ください。